オピニオン33/ケータイプレゼン/2008.10
10月10日、D2Cが編集・発行する、世界最大のモバイル広告・モバイルマーケティング業界紙「DDNews」が発行されました。
もうお手元に届いていますでしょうか?
「今までと比べて何か変わった」と思われた方も多いと思います。
より「新聞らしく」と、紙色と紙質を変えてみました。
いかがでしょうか?
(購読申し込みは、こちら)
さて、いつものとおり、私の執筆コラム「オピニオン」を、本ブログでもご紹介したいと思います。
今回は、このブログや他のコラムでも登場する「ケータイプレゼン」がテーマです。
私がセミナーの講師として、講演で実践することで、わかったことを書きました。
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「ケータイプレゼン」
●普通の携帯電話で
私は、PCではなく携帯電話をプロジェクターにつないで、講演を行っている。
使用機材は、スマートフォンと呼ばれる高価な携帯電話ではなく、AV出力端子のある普通の携帯電話(ドコモで言えばP906iなど)だ。ドコモショップでAV出力ケーブル(約1000円)を入手し、プロジェクターのAV入力端子に接続すればよい。わずかな投資で、PC同様に利用できる。
●数多いメリット
PCから切り替えてみて、どうしてもっと早く始めなかったのかと思うぐらい、メリットが多いことに気がついた。
元来、私の講演はステージ上を右へ左へ動き回り、身ぶり手ぶりで説明するスタイル。その際、手にはモバイルと一緒に、PCをコントロールするワイヤレスマウスを持っていた。これが一つに統合された。さらに、ゲーム(iアプリ)をやって見せたり、動画(iモーション)を流したり、とモバイルマーケティングの最新デモを直接投影できる点は、聴衆にとってもメリットが大きい。
また、1~2時間程度の講演であれば、電池残量を心配する必要も無い。パソコンとACアダプターが不要になる分、移動の荷物が劇的に軽量化される点も助かる。
そして、どんなところでもリハーサルが可能。電車のつり革につかまりながら、もう片方の手でモバイルを操作すればよい。多忙な中でも気軽に練習ができる点がありがたい。
●デメリットも
しかし、会場に行く途中で間違いに気づいても、もう修正ができない点はデメリットだ。本番中に口頭で修正するしかない。
あと、このプレゼン方法が珍しいため、講演会場でスタッフが準備に手間取ったり、テクリハ(技術上の事前確認)を求められたり、と会場側スタッフとの綿密なやりとりが必要になる。しかし、今まで断わられたり、上手くいかなかったことは一度も無いことは、強調しておく。
総合的にメリットの方が上回るので、今後も続けていくつもりだ。
●先入観を捨てる
皆さんの中には「プレゼン=パソコン+PowerPoint」という先入観が無いだろうか。しかし、身近なモバイルをプレゼンに使うことで、従来の方法では実現できなかった新しいメリットが見えてくるのだ。
同じようにマーケティングも、先入観を捨てることで得られるものが、きっと多いに違いない。
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