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2007年12月の22件の記事

2007年12月28日 (金)

モバイルプロモーションが大ブレーク/月刊「販促会議」

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 本日(12月28日)発売の雑誌「販促会議」2月号(宣伝会議社)に、先週取材していただいた記事が掲載されています。(詳細はこちら

 「2008年の販促大予測!」特集の中の、「業界キーパーソンに聞く今年トレンドの販促手法」というコーナーで、「モバイル」分野に関して見開き2ページ(P62~63)でコメントしています。

 他には、「イベント」分野をTOWの尾関健児取締役が、「PCインターネット」分野を博報堂DYグループの勝野正博センター長、「SP全般」として、電通テックの庄野久専務が登場しています。

 「販促会議」を、ぜひご覧下さい。

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オピニオン25/携帯のあるところに顧客あり/2007.6

 本日は、D2Cにとって、2007年の最終営業日です。

皆様、たいへんお世話になりました。

 2008年の営業開始は、1月7日(月)。例年同様、「全体会議」からスタートです。

それまで、ブログの更新もお休みさせていただきます。

 それでは、2007年6月の「オピニオン」をご紹介します。

ここで書いたとおり、「モバイル広告急成長元年」になりました。

皆様、よいお年をお過ごし下さいませ。

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20071229131245_00003 「携帯のあるところに顧客あり」

●注目されるモバイル広告

「モバイル広告費は今後5年で3.3倍に成長」。

4月16日に発表された電通総研のネット広告市場予測を扱う新聞記事の見出しである。より市場の大きいPCネット広告や、成長著しい検索連動型広告ではなく、モバイル広告の拡大を強調した。

昨年末から、このようなモバイル広告の成長性に着目した報道が増えている。

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2007年12月27日 (木)

オピニオン24/アカデミズムとの連携/2007.4

 2007年、私にとって大きなトピックの一つが、「早稲田大学院で授業を持った」ことです。(本ブログの記事

2007年4月に発行された「D&DNews」に掲載された「オピニオン」には、D2Cが大学を始めとした「アカデミズム」と、なぜ積極的に交流を持つのか、その理由を書いています。

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20071229131245_00003_2 「アカデミズムとの連携」

●研究会は3年目へ

4月、日本マーケティング協会(JMA)のモバイルマーケティング研究会が終了した。2年目の今回は、多くの方のご協力で大阪でも開催することができた。

研究会では、広告主・広告会社・媒体社・調査会社・大学と様々な立場の人が集まり、1年に渡ってモバイルマーケティングについて真剣に議論している。得るものがとても多く、その結晶を近々出版する予定だ。また、研究会自体も好評なので、今年度も開催が決まっている。

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2007年12月26日 (水)

オピニオン23/注目すべきモバイルによる口コミ/2007.02

 いよいよ年末が押し迫ってきました。

D2C発行の「D&DNews」に掲載された過去の「オピニオン」の紹介も、ラストスパート!いよいよ2007年に突入です。

 一つ前の記事(「ゲリラ広告事例集」)でも触れた、モバイルの口コミについて、直前に行われた宮崎県知事選を絡めて書いています。

 実は、このコラムに宣伝会議様が共感してくださり、雑誌「宣伝会議」3月1日発売号で、「無党派層を捉えれば、市場シェアが動く!~“政局”から読む、マーケティング動向~」という特集が組まれました。(詳細はこちら

 そんな経緯で、私も取材していただき、この号の34ページにコメントが掲載されています。

もし、お手元にバックナンバーがございましたら、ぜひご覧下さい。

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20071229131245_00003_3 「注目すべきモバイルによる口コミ」

●モバイルが影響?

 1月21日に投開票された宮崎県知事選。無所属のタレント候補者の当選に、実はモバイルが貢献していたかもしれない。

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ゲリラ広告事例集

P1000036 

 東急エージェンシー様から、「ゲリラ広告事例集~誰かに先を越された広告」をいただきました。

7,350円もする本ですが、68の秀逸な屋外キャンペーンをオールカラー&コメント付きで紹介しており、ページをめくるたびにワクワクさせてくれます。

(D2Cのメンバーも、多くが足を止め、楽しそうに見ていきます)

また、著者による冒頭のコメントも素晴らしいですし、本の装丁(これは日本オリジナルだそうです)も素晴らしいです。7,350円を支払う価値のある本だと思います。

(詳細はこちらをお読みください)

 この本を見ていると、つくづく屋外広告の力強さを感じます。

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2007年12月25日 (火)

ケータイも動画CM時代へ/「日経ビジネス」にコメント掲載

20071229133714_00008  12月24日発売の日経ビジネス(2007年12月24日・31日号)にコメントが掲載されています。

14ページの「ケータイも動画CM時代へ」という記事ですので、ご覧下さい。

 先週、記者の方が、「ケータイ動画CM」について記事を書くというので、取材に来られました。

1時間程、お話ししましたが、記者の方にお伝えしていたのは、「最適なターゲットに対して、最適なメディアの上で、最適なクリエイティブ表現技術を使って、最適なタイミングで、最適なメッセージを送ることて、マーケティングコミュニケーションの効果が最も高くなる」という当たり前のことでした。

 モバイル上で、テレビCMと同じようなクリエイティブ表現技術を使うことが効果的かどうかは、誰にもまだわかりません。

生活者が受け入れるか、受け入れないか。成功するかどうかは、生活者に決定権があるということです。

 すなわち、世の中に出して、生活者の目にさらさなければ、成功も失敗もないわけです。

そして、記事に登場する企業の挑戦がなければ、日本のマーケティングコミュニケーションが進化する可能性も無いわけです。

 彼らの挑戦に敬意を表するとともに、その挑戦をニュートラルに伝える「日経ビジネス」の姿勢についても敬意を表します。

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2007年12月23日 (日)

オピニオン21/自社のナナロク世代に注目せよ/2006.10

 本日ご紹介する「オピニオン」は、2006年10月の「D&DN」に掲載されたものです。

ちょうどマスコミで「ナナロク世代」(Yahoo!辞書)が話題になっていたので、モバイルも会社の中にいるネットリテラシー、モバイルリテラシーの高い若者に任せるべきだ、と主張しています。

 2007年12月の今では、このように主張するまでもなく、そのようになっているのが、実態ですね。

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20071229131245_00003_4 「自社のナナロク世代に注目せよ」

     開始から早2年

 日本マーケティング協会と共同でモバイルマーケティング研究会を立ち上げて1年が経った。早大商学部恩蔵教授を中心に、広告主・広告会社・媒体社の人達が月1回集まり、活発な議論を行っている。

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2007年12月22日 (土)

オピニオン20/IMC(統合マーケティングコミュニケーション)を高速化せよ/2006.08

 今日ご紹介する「オピニオン」は、マーケティングコミュニケーションが、モバイルを活用する必然性を説明しているものです。

私が講演する際も、特に強調するポイントの一つです。

 IMCを提唱し、専門の学科まであるノースウェスタン大メディル校の方から、「当校が出しているジャーナ("Jpurnal of Integrated Marketing Communications")ルにポストしてみないか?」とお誘いを受けたので、今日ご紹介するオピニオンの内容で投稿したところ、審査を通り、最新号に載せてもらいました。

ご興味のある方は、こちらをご覧下さい。

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20071229131245_00003_5 「IMCを高速化せよ」

    ●マーケティングが高速に

ITが浸透した現在、競争に勝つには、より高速なマーケティングが必要だ。

まず、流通・販売。IT武装したCVSでは、週の売上でふるいにかけられ、新製品であってもすぐ退場になる。

次に、ITで直結された開発・製造。画期的新商品が支持を得ても、半年内に競合商品が登場する(自動車でも1年半ほどで!)。

10年前の時間感覚では、競争に勝ち抜けない。

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2007年12月20日 (木)

オピニオン18/広告寿命を延ばし効果を高める常設サイト/2006.04

 「D&DN」に掲載した過去の「オピニオン」をご紹介していますが、いよいよ2006年に入りました。

 発行された4月に、ちょうどワンセグの本放送がスタートしています。

当時は搭載機種が少なかったのですが、今では標準搭載機能になりつつありますね。

 この回では、「ワンセグのCM(=TVCM)」を見て、興味・関心を持った人達に、その「続き」を見せるために、PC同様にモバイル常設サイトの必要性を訴えています。

この年の秋から、キャリアポータル上に検索窓も設置されたことで、モバイル常設サイトの必要性は、ますます高まりました。

 生活者が関心を持ったら、『いつでも』『どこからでも』『すぐに』アクセスでき、『必ず』情報を入手できる。

これを実現できるのは、生活者の「24時間30cm以内」に存在するモバイルしかありません。

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20071229131245_00003_14 「広告寿命を延ばし効果を高める常設サイト」

●ワンセグ本格開始

 4月1日、ワンセグの本放送が始まった。

前号で述べたとおり、モバイル=メディアの認識が広がり、広告宣伝担当の方は、自社や競合社のモバイルサイトを気になさる機会が増えるだろう。

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2007年12月19日 (水)

本命はモバイルか/産経「スクロール」に寄稿

20071219103510_00001_2  本日、産経新聞「ねっと系」(毎週水曜掲載のIT特集紙面)のコラム欄「スクロール」に寄稿した文章が掲載されています。

 まだ、ネット(msn産経ニュース)に上がっていないので、全文掲載できませんが、「ネットサービス事業者も、モバイル向けを無視できなくなっている・・・」、「2008年は、本命のサービス(=収益をあげるサービス)をPCからモバイルに移行するところも出てくるのでは・・・」という主旨を書いています。

 お時間がありましたら、本日の産経新聞12面をぜひご覧下さい。

 さて、2008年の私の予想、当たるでしょうか?

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2007年12月18日 (火)

オピニオン16/欧州から見た日本のモバイルマーケティング/2005.12

 2005年12月、ちょうど2年前の「オピニオン」です。

海外で講演すると、現地のマーケターから本当にうらやましがられます。

その度に、この進んだ環境(ネットワーク、携帯電話端末、利用者)を、もっともっと活用して、日本のマーケティングの発展に貢献しなければ、と思います。この気持ちは、2年たった今でも変わりません。

 とはいえ、この2年の間、欧米に本社を持つ企業も、黙って見ていたわけではありません。

2006年から2007年にかけて、本社から日本支社に「モバイルを絡めたマーケティング活用を実施して、将来、欧米で活かせる知見を蓄積せよ」と各社で指令が飛んでいるようで、様々なブランドがモバイル上でキャンペーンを実施しました。D2Cでも、いくつかのブランドについて、お手伝いさせていただきました。

 日本の企業も負けてはいられません。

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20071229131245_00003_13 「欧州から見た日本のモバイルマーケティング」

 パリ・シャンデリゼ通りが無数の電球で飾られた11月下旬。欧州でモバイルマーケティングを推進するカンファレンスに招待され、日本の最新事情を紹介してきた。

主催は、携帯電話通信メーカーの大巨人。参加者は欧州の大広告主・大広告会社のネット担当役員。そして場所はエッフェル搭と、力の入ったカンファレンスだ。

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D2C大忘年会

P1000030  本日は、D2Cメンバー200名が全員集まって実施する「大忘年会」です。

今年もいろいろありました。

ですから、想い出話をしながら、みんなの頑張りをねぎらいたいと思います。

詳細は、実行委員が執筆中のブログでレポートしますので、こちら(リクナビ)をご覧下さい。

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2007年12月17日 (月)

オピニオン12/個人情報保護は最重要テーマ/2005.04

 2005年4月の「オピニオン」です。

ちょうど「個人情報保護法」が完全施行されたので、D2Cの情報管理に対する取り組みポリシーをテーマにしました。

特に、前年に完成した新オフィスで心がけたことを紹介しています。

 幸い、今まで事件になるようなことはありませんでしたが、情報管理は「はい、終了!」が無い業務。

初心を忘れず、社員全員で取り組んでいきたいと思います。

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20071229131245_00003_12 「個人情報保護は最重要テーマ」

●4年前から取り組む

4月1日、個人情報保護法が完全施行された。

D2Cでは、携帯電話の特性を踏まえ、創立直後から個人情報保護に取り組んだ。そして、2年前の20034月、広告業界では4番目のプライバシーマーク取得企業になっている。

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2007年12月16日 (日)

オピニオン7/「記憶」を補う「記録」の活用/2004.06

 2004年6月号の「D&DNews」に掲載された原稿です。

「D&DNews」は、この号から年4号の季刊発行から、年6号の隔月発行に発展しました。

同時に、4ページ建てから8ページ建てに発展し、従来一面にあった「銀座から」は、D2Cの汐留移転に伴って「オピニオン」と名前を変え、3面に移動します。

(このあたりは、2004年4月号の原稿に書いてあります。そのうち、このブログにも転載します。)

 この号では、モバイルを、「記録し運搬する媒体」として活用するアプローチについて言及しています。

これは、従来のマス媒体やPCでも実現できない、重要なマーケティング機能として、講演でも度々強調しています。

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20071229131245_00003_11 「記憶」を補う「記録」の活用

「メディアザッピング」時代

弊社が昨秋ビデオリサーチ社に委託した調査によると、iモードユーザーのメディアに対するのべ接触時間は一般(MCR)より50分も長く、とくするメニュー利用者の半数は、TV視聴中に携帯電話を操作していた。

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2007年12月15日 (土)

オピニオン5/偶然の一致が意味するもの/2004.01

 「D&DNews」創刊1周年の2004年1月号に掲載された「銀座から」(現「オピニオン」)です。

 この原稿を書いてから、まもなく4年が経つわけですが、ここで登場する意見に賛同してくださる「仲間」がたくさん増えました。そして、あらゆる業界で、また、あらゆる局面でマーケティング手法にモバイルを加える動きが、当たり前になってきました。

文中に出てくる博報堂の「ライブマーケティング」「スクリプト・デザイン」も、昨年「エンゲージメント・リング」へと発展していますね。

 この4年の間に、時代は確実に進んでいることを、そして、D2Cに対する期待もますます大きくなっていることを実感させられます。

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Photo 「偶然の一致が意味するもの」

本号をもって創刊1周年を迎えることができた。

お読みいただいている皆様に感謝するとともに、ゼロから立ち上げ、年4回発行を遅延無くやり遂げた編集部の情熱と努力に敬意を表したい。2年目の今年も、世界唯一のモバイルマーケティング業界紙として、質の高い情報を皆様にお送りしたい。

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2007年12月14日 (金)

オピニオン4/新しいメディアと企業の興亡/2003.10

 本日は、2003年10月発行の「D&D News」に掲載された「銀座から」(現「オピニオン」)を転載します。

当初、コーナー名を「銀座から」にしたのは、当時オフィスが銀座にあったからです。

なぜオフィスを銀座にしたかというと、明治時代は「メディアの街」だったからです。

当時、最先端のメディアである新聞社が、尾張町(銀座4丁目)交差点を中心に、東西南北に点在していました。

そして、その周囲に広告会社(新聞広告を取り次ぐ会社)がたくさん誕生したのです。

(興味がある方は、在京新聞社や、歴史のある広告会社のホームページにある社史を見てください)

当時の銀座は、日夜「メディアや広告の可能性」について議論する人々で、今にも負けない賑やかさだったことでしょう。

 2000年、世界のどこにも存在しなかった「モバイル広告」を立ち上げるために、先人たちの気持ちに触れながら仕事をしたい。そんな思いで、D2Cは、オフィスを銀座に決めました。

 下記の原稿は、以上のような背景をもとに書いた「広告メディア論」ですが、登場するメディアは「新聞」から「TV」に時少し時代が進んでいます。

 もし、お時間がありましたら、こちら(本ブログの過去記事)もお読み下さい。

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20071229131245_00003_9 「新しいメディアと企業の興亡」

 TV放送開始五十年の今年十二月、地上デジタル放送が始まる。アナアナ変換騒動やTV買い替えによる景気回復論等に、改めてTVが持つ影響力の大きさを感じる。

しかし、2兆円という巨大広告市場が一朝一夕で生まれたのではない。

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2007年12月13日 (木)

オピニオン1/21世紀型マーケティングの必要性/2003.01

20071229131245_00001_2  このブログに何回か登場するD2C発行の業界紙「Digital & Direct News」

読者の方からは、略称である「D&D(ディーディー)News」と呼んでいただいています。

このD&Dnewsを創刊したのが、2003年1月ですから、もうすぐ5周年。

季刊発行から隔月発行へ、4ページ建てから8ページ建てへと進化し、紙齢も28号となりました。

ご愛読いただいている皆様、また取材・寄稿などでご協力いただいた皆様、ありがとうございます。

 さて、創刊号から、私が担当しているコーナーに「オピニオン」(6号までは「銀座から」というコーナー名)があります。

今後、過去のオピニオンの中からいくつか、集中的にご紹介したいと思います。

 まずは、創刊号より。

5年前の文章ですが、引用する事例は変われど、言っていることは、今でもあまり変わっていませんね。

コラムの最後に、新聞発行に対する思いが書かれています。

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20071229131245_00003_821世紀型マーケティングの必要性」

 パソコンと携帯電話に代表されるITは、日常生活に浸透し、我々のライフスタイルに変化を引き起こす。

 パソコンは、反復作業やデータ分析の効率化を実現する。同時に、コストダウンのために作業が内製化され、ベストを求める気持ちが締切時刻を後倒しにし、現場の残業を増やす。また、携帯電話は「電話待ちで動けない」という台詞を死語にし、外出機会を増加させ、個の考え・嗜好に基づく行動意欲を後押しする。

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2007年12月11日 (火)

韓国のイベントにテレビ電話で参加

P1000056  昨日、ソウルで「2007 Mobile Marketing Forum」が開催されました。来場者は800人を越え、日本のイベントと変わらぬ熱気だったようです。

 主催は、携帯電話会社「KTF」の広告子会社である「mhows」。つまり、「韓国版D2C」と言ってもよいかもしれません。

 彼らとはビジネス上の関係はありませんが、弊社主催のイベントに韓国から駆けつけてくれたり、弊社主催の「モバイル広告大賞」に応募して賞を獲ったりと、交流があります。

 そんな関係から、ソウルのイベント会場に集まった韓国のモバイルマーケティング関係者に向けて、「モバイルマーケティングの先駆者として、会場の人達にエールを送って欲しい」と頼まれ、携帯電話のテレビ電話を通じて、D2Cのオフィスから参加することになりました。

 14時(韓国現地時間13時)過ぎ、目の前のFOMA(F904i)が鳴り出しました。韓国からのテレビ電話です。

テレビ電話の受話ボタンを押すと、韓国のイベント会場にいる司会者の顔が現れました。

 数時間前のリハーサルで提示された質問が韓国語で投げかけられ、用意したメッセージを日本語で語りかけました。(会場で韓国語に同時通訳されたらしいです)

 会場の大画面に、日本にいる私がどのようなクオリティで映ったのかは、知る由もありませんが、とりあえず主催者の意向通りに無事終わったようです。

 コストが重視されるイベント業界で、これから流行るかもしれません。

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 (追記) その後、イベントの映像が届きましたので、画像をアップしました。

ステージの大きなスクリーンに、このように映っていたようです。「携帯テレビ国際電話」でも十分ですね。

左の上の4文字は「映像祝辞」と、左下には私の「名前と役職」が書いてあるそうです。

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2007年12月10日 (月)

オピニオン28/21世紀のIMCは4輪駆動で/2007.12

 本日、D2Cが隔月発行している世界唯一最大(6千部)の業界紙「DDNews」の発行日ですので、私が寄稿する「オピニオン」を本ブログで同時公開します。21世紀のIMCは4輪駆動」

 「DDNews」の購読・広告申込みはこちらまで。

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20071229131245_00003_6「21世紀のIMCは4輪駆動で」

MAF無事終了

 medibaJMCと毎年共同で開催しているMAF(モバイルアドフォーラム)が閉幕した。お越しいただいた900名の皆様に感謝いたします。今回もパネルディスカッションのコーディネーターを担当したが、時間が無くて話さなかった「21世紀のIMC」のメタファーをここで紹介する。

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2007年12月 7日 (金)

「集中10週間」最終日

 D2Cは、メリハリを大事にする会社です。

1年52週のうち、半分の25週間を「集中期間」と呼んで、「社内が一丸となって特に集中する期間」としています。

 集中期間は、年に3回あります。

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①「春の集中10週間」は、GW休業明けから、炎天下が始まる7月中旬までの期間。

途中に祭日がないので、リズムが作りやすく、本当に集中できる期間です。ここで「下期のビジネスの成長」、すなわち「今年度のビジネス成長」が決まるといっても過言ではありません。

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②「秋の集中10週間」は、10月初頭から、年の瀬でバタバタし始める直前の12月上旬までの期間。

ここでは、「下期のビジネス成長のための最後の仕込み」と、「次年度のビジネス成長のためのイメージ作り」をしながら、「次年度上期のビジネス成長のための仕込み」を行います。つまり、「次年度のビジネスの成長」はここで決まると言えます。

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③「冬の集中5週間」は、新年の喧噪が落ち着いた1月末から、年度末でバタバタし始める直前の3月初頭までの期間。

「今年度計画のやり残し部分を片付けるラストチャンス」であるとともに、「次年度上期の成長を確信するためのラストチャンス」でもあります。

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 こう聞くと「何やら大変そう・・・」と思われるかもしれませんが、冒頭に言ったとおり、D2Cはメリハリを大事にする会社ですから、この集中期間の間には、長期間の休暇が用意されています。

①と②の間は、夏休み(リフレッシュ休暇)。チームの仲間と調整しながら順番に、自分の都合の良い土曜から翌週の日曜まで9連休を取る人がほとんどです。

②と③の間は、年末年始休業。今年は11連休でした。実家でゆっくり過ごす人が多いです。会社の仕事始めと子供の始業式が同じという会社も珍しいのではないでしょうか。

③と①の間は、GW休業。今年は9連休、来年は11連休です!平日の出発や帰国ができるので、そんなに高くない料金で海外旅行に行く人が多いようです。

もちろん、遊んでばかりいるわけではなく、個人個人で、この半期の振り返り(仕事の棚卸し)と、次の半期の計画立てを行って、上司と面談する時期でもあります。

次の集中期間に、D2Cのメンバー一人一人が成長するための準備期間と言っても良いかも知れません。

 今日は、「秋の集中10週間」の最終日。しかも、3ヶ月に一度の「幹部オフサイトMTG」の第一日目です。

D2C幹部全員が、「来年度も成長することを確信する」をゴールに、充実した会議を行いたいと思います。

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2007年12月 6日 (木)

ミスター・ウェブマスター

P1000014  本日、日本マーケティング協会にて今年で3年目を迎える「モバイルマーケティング研究会」の3回目を行いました。

 本日のテーマは、「モバイルサイトの戦略的構築」。

ゲストに先の「MAF2008」でパネリストを務めていただいた本田技研工業の渡辺さんをお迎えし、約1時間お話しをしていただいた後、上の写真の通り、4つにグループ分けされたチームで、ディスカッション&整理されたことの発表を行いました。

 さて、渡辺さんのお話しをあらためてお聞きしたわけですが、新しい発見があったので、書きたいと思います。

渡辺さんが企業サイトに持たせている役割(ゴール)は、「生活者が車を買う過程の中に、自社の企業サイトを通過させ、購買に影響を与える」こと。これは、もうずっとブレる事無く、今までも毎回お話しされています。

そして、そのゴールに近づいていることを測る中間指標(KPI)として、①訪問者数、②閲覧ページ数、③メルマガ登録数を設け、2010年の目標値を掲げて、毎年、その年の達成度を評価し、生活者の声に耳を傾け(アクセス分析やリサーチはもちろん、グループインタビューも頻繁にやるそうです!)、戦術を修正しています。

 これらのことを、渡辺さんがひとつひとつデータを示しながら、ロジカルに説明されるのをお聞きして、今後、企業が競争を勝ち抜くために、渡辺さんのような「ウェブマスター」の存在がとても重要になると確信しました。

実は、渡辺さんは、本田技研工業のサイトのウェブマスターをもう13年もやっていらっしゃいます。ですから、示されるグラフも過去10年近いデータが可視化されており、「変化していること」と「変化していないこと」が一目でわかるようになっています。

そうすると、「本質的部分」が見えてきて、メディアの報道や業界の雰囲気などに踊らされることなく、試行錯誤を糧にしながら、中期的視野に立脚した正確な施策を次々に打ち、ゴールにどんどん近づいていけるわけです。

(例えば、「2005年からPCからのアクセスはほとんど増えていない」、「2005年からモバイルは伸びてきており、まだまだ伸びる余地がある」、「ブロードバンド環境になっても、顧客が必要としている最低限の情報を8秒で伝えないといけない」など) 

 モバイルであろうと、PCであろうと、「戦略的な常設サイトを作る」ということは、「戦略思考のウェブマスターを配置する」ということとセットであり、彼はブランドマネージャーやキャンペーンマネージャーの良き協力者として、様々なアドバイスをする。

 当たり前のことですが、あらためてそう思うとともに、D2Cはそんなウェブマスターをしっかりとサポートしていくことを、これまで通り、続けていきたいと思います。 

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2007年12月 4日 (火)

JARO/JIAA共催セミナー

Dscn0025  昨日、JARO(広告審査機構)とJIAA(インターネット広告推進協議会)の共催セミナーで、講演をしてきました。

「モバイルを使った効果的な販促手法」について、モバイル販促の歴史上、象徴的な事例を振り返りながら、解説をしました。

最後に、新しい切り口で話をまとめましたので、ここでも紹介したいと思います。

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20世紀の販促は「ベテランの知識」と「若者の夢」が結びつき進化した。

21世紀の販促は「若者の知識」と「ベテランの夢」が結びつき進化する。

なぜなら、20世紀の「販促の常識・定石」は、21世紀の「販促の非常識・非定石」なのだから。

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2001年、ジーンズメイト社は、クーポンの配布方法を折込チラシからモバイルに変更することで、クーポンの寿命を延ばし、売上拡大を実現しました。(詳細はITメディア様の記事

2004年、コカコーラ社は、モバイルと対応自動販売機(シーモ)を活用して、手間と多額の費用が必要だった「新製品のサンプリング」を低コストで実施できるようにしました。(詳細はこちら

販促担当者が「理想的な販促手法」と思っていても、20世紀ではコストが効果に見合わない等、様々な障害によって実現できなかった「夢」。

21世紀になって、9,000万人の「24時間30cm以内」に普及したモバイルを使って、もう一度この「夢」にチャレンジし、今度は見事に成功を勝ち得た事例なのです。

「若い人」のモバイルに対する「知識」と、「ベテラン」の販促に対する「理想・夢」が結びついたとき、「21世紀型の新しい販促手法」が誕生し、「20世紀型」に固執するライバルに打ち勝つことができると思うのです。

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